トップ > 市政・情報公開 > 施策・計画 > 大月市事業仕分け
大月市事業仕分け
事業仕分けとは
大月市では、事務事業評価の透明性や客観性を保持するため、市民の皆様や外部有識者、職員により、事業の必要性や公平性などを議論する「大月市事業仕分け」を令和3年度より実施しております。
この事業仕分けは、事業の本質を明確にすることで費用対効果など事業の質の向上や職員の意識改革を図るとともに、市民の皆様に、行政がやっていることを他人事ではなく、「自分のこと」として捉え、市政運営に対する関心を高めていただくことを目的としております。
令和5年度事業仕分け
令和4年度事業仕分け
令和3年度事業仕分け
実施体制(令和5年度)
・市民判定人方式による事業仕分けを実施します。
・コーディネーター1名、仕分け人4名、オブザーバー1名で仕分けチームを編成し、2班に分かれて仕分け作業を行います。
・市民判定人が仕分けでの議論を聞いたうえで、評価を行います。具体的には、市民判定人が「評価シート」に評価区分やその理由を記入します。
・最終評価は市民判定人が記入した評価シートの多数決で評価します。
※この最終評価が、市の最終決定ではありません。評価結果を受け、改めて市の対応方針を決定していきます。
役 割
【コーディネーター】
仕分け作業(議論)を進行し、議論を整理し、とりまとめます。
【仕分け人】
仕分け作業の中で、対象事業について、質疑応答しながら課題や改善点を出していきます。市民判定人が評価をするために必要な材料を提供するのが主たる役割です。
【オブザーバー】←令和5年度より新たなに配置しました
市民判定人が評価する際に参考となるよう、対象事業の近隣自治体の取組状況などを説明する役割です。
【市民判定人】
仕分け作業を聞きながら、事業の評価を行います。
(市民判定人は基本的に議論には加わりません。)
実施方法
〇事業説明(10分程度)
事業を担当している職員(説明者)が事業の概要や主なポイントを説明します。
↓
〇質疑・議論(40分程度)
仕分け人から説明者に対し、仕分けの判断材料としての質問をし、議論を行います。
↓
〇評価(10分程度)
仕分け人の質疑・議論を聞きながら、事業の必要性や改善点などを評価します。
評価結果はコーディネーターが発表します。
お問い合わせ先
総務部 総務管理課 防災行革担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8008
FAX:0554-23-1216