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首都圏大月市会

更新日: 20240807

首都圏で活躍されている大月市の出身者、大月市にゆかりのある方々の「ふるさと大月」への想いをつなぎ、
ゆかりある方々と大月市民がともに手を携え、親睦と交流を図り、大月市の発展に寄与することを目的とし、
「首都圏大月市会」を設立いたしました。

県内外でご活躍中の大月市にゆかりのある方々のほか、趣旨にご賛同いただける市民の皆様のご入会をお待ちしております。
詳しくは下記「首都圏大月市会」入会のご案内をご覧ください。

大月市街と富士山の写真

令和6年度 総会を開催しました。

 6月29日(土)、大月市立市民会館においてご来賓と会員、事務局合わせて約50名が参加して第1回総会を開催しました。

 午前中に開催された総会では、はじめに高杉暢也会長が挨拶を行い、「首都圏に住む地元・大月出身の有志によって生まれた本会であるが、コロナ禍で開催がままならず本日、市制施行70周年記念として総会並びに記念事業として文化講演会を市と共同で開催致します。これを契機に本会と地元の方々のさらなる交流につなげていきたい」と抱負を述べました。

 午後には、市制施行70周年記念事業として、NHK大河ドラマ「光る君へ」で注目を集める藤原道長と紫式部の関係についての文化講演会を市と共同で開催しました。
 
 市会メンバーの日向一雅理事(明治大学名誉教授)は日本を代表する源氏物語の研究者でもあり、「藤原道長はどんな政治家だったか、紫式部の人生と源氏物語」を演題に、藤原道長と紫式部との関係や物語の背景についての講演を行い、来場者は終始熱心に耳を傾けていました。

 また、本会の副会長であり落語家である林家正雀師匠は、源氏物語の中でもユニークな女性キャラクターである「末摘花」を題材にした創作落語で、源氏物語を親しみやすく解説するだけでなく、古典と現代を結びつけた巧みな語り口で、観客を魅了し、最後は日本舞踊まで披露し会場は大きな拍手と笑いに溢れました。

 議事では、令和5年度の事業報告及び決算報告が行われ、令和6年度の事業計画およぶ¥び予算案についても承認・可決されました。 総会の配布資料はこちらからPDFファイル(548KB)ご覧になれます。

高杉会長による挨拶
・来賓 山梨県人会連合会 清水喜彦会長より祝辞を頂きました。
午後の文化講演会には、約600人の来場がありました。
大月市会役員の紹介
日向一雅理事(明治大学名誉教授)による、「藤原道長はどんな政治家だったか、紫式部の人生と源氏物語」を演題に、藤原道長と紫式部との関係や物語の背景についての講演
…来場者は終始熱心に耳を傾けていました。
副会長であり落語家である林家正雀師匠は、源氏物語の中でもユニークな女性キャラクタである「末摘花」を題材にした創作落語
 …源氏物語を親しみやすく解説するだけでなく、古典と現代を結びつけた巧みな語り口で、観客を魅了し、最後は日本舞踊まで披露し会場は大きな拍手と笑いに溢れました。
 講演会の司会にはNHK甲府放送局の協力により、のど自慢でおなじみの小田切千アナウンサーが担当し、お二人の魅力を存分に引き出していただきました。
 日向理事と正雀師匠、小田切アナウンサーの三人によるトークショーでは、専門的な知識とユーモアに溢れた話で、会場は笑いの渦と学びの場と化しました。
NKH 甲府放送局による、大河ドラマ「光る君へ」出演者等身大パネルの展示

入会のご案内・申込書

「首都圏大月市会」入会のご案内(138KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

「首都圏大月市会」入会申込書(Word)ワードファイル(18KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

設立趣意書及び会則(48KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

大月市内の風景

お問い合わせ先

総務部 秘書広報課 秘書担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8004
FAX:0554-23-1216

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