トップ > 市長の部屋 > 大月市 市長の部屋 令和4年新春挨拶

令和4年 新年のごあいさつ

移住ニーズへの対応と安心安全なまちづくりへ

小林市長 明けましておめでとうございます。
市民の皆さんには輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 昨年は新型コロナウイルスのワクチン接種の推進に努める一年となりました。本市では、医師会や薬剤師会などの方々、そして市民の皆さんのご理解とご協力により迅速な接種を行うことができました。この場をお借りし、心より感謝申し上げます。
 さて本市では、コロナ禍における移住ニーズに応えるため、定住促進住宅をPFI方式により、駒橋地区に整備し、少子高齢化に対応してまいります。厳しい財政状況ではありますが、地方への移住先としての条件を一つ一つ満たし「住みたくなる」そして「住んでよかった」と言われる大月市を目指してまいります。
 また、近年、大規模地震が発生する可能性が極めて高いと言われており、12月3日には、本市においても震度5弱の地震があったことは記憶に新しいところだと思います。
 安心安全のまちづくりは喫緊の課題でありますが、防災拠点となる庁舎は老朽化も進行しており、大規模地震により大きく損傷する恐れがあることから、自然災害などからの、安全性と防災機能の強化と市民に開かれた庁舎を実現させるため、新年度には市庁舎の整備に向け基本的な整備方針を定めてまいります。
 引き続き、行政と市民が互いに信頼し合い、チームとして協働する「チーム大月」のけん引役として、財政の健全化と地域活性化の両立を目指し、「人と自然をいかし、希望の持てる未来を皆で実現していくまち 大月」の実現に全力でまい進してまいります。
 結びに新しい年が皆さんにとりまして、幸多き年となりますようご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。

大月市長 小林信保

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総務部 秘書広報課 秘書担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
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