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木造住宅耐震シェルター設置事業

災害に強いまちづくりの一環として、平成15年度より「木造個人住宅耐震診断事業」を行っています。この診断等により補強の必要があると診断された住宅に耐震シェルターを設置した場合に、市が補助を行う事業です。

耐震シェルター(一部屋型)とは

倒壊実験後のシェルター外観

室内に設置する一部屋型(箱型)の構造物で、木造住宅が倒壊した場合でも、シェルター内に避難していれば、身体の安全が確保できるというものです。



※画像中、倒壊した建物中央部に壊れないまま建っているのがシェルターです。

対象住宅

山梨県木造住宅耐震診断マニュアル等に基づいて耐震診断を行った結果、総合評点が0.7未満と診断された住宅で、木造住宅耐震改修事業及び木造住宅耐震化建替事業の補助を受けていない住宅とします。

補助額

対象経費の3分の2以内かつ24万円を上限とします。

※対象経費とは既存木造住宅の所有者(高齢者等世帯)が行う耐震シェルターの設置に要する費用とします。
※高齢者等世帯とは次のいずれかに該当するものです。
(1)65歳以上の方のみの世帯。
(2)肢体不自由による身体障害者手帳1・2級または療育手帳Aの所持者が同居する世帯。

申込方法

(1)申請書に必要事項を記入し、建設課へ提出してください。
(2)申請用紙は、建設課にあります。また、当ホームページよりダウンロードもできます。

申請書

その他

(1)市税(市民税、固定資産税、軽自動車税および国民健康保険税)を滞納していないこと。
(2)耐震シェルター設置工事の契約および着工は、必ず補助金交付決定後としてください。
(3)個人情報を、本事業のために使用することに同意できる方。また、市職員が本業務遂行のため申請者の個人情報の確認及び調査に同意できる方。
(4)詳細については、建設課へお問い合せください。

※セールスにご注意
大月市では、耐震シェルター設置工事について業者のあっせんは行っていません。

お問い合わせ先

産業建設部 建設課 建築住宅担当
〒401-0015 山梨県大月市大月町花咲1608番地19
ダイヤルイン:0554-20-1852
FAX:0554-20-1533

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