子宮頸がん検診
更新日: 2025年 04月 18日
対象者(令和7年度)
令和8年3月31日現在、21歳以上の女性
※令和6年度に受診された方は今年度対象外です。
※受診日において大月市に住民票がない場合は受診できません。
子宮頸がん検診(医療機関)
実施期間
令和7年5月1日~令和8年1月31日(医療機関の実施日に限る)
実施場所
山梨県産婦人科医会に加入している医療機関(96KB)
検診内容
問診、視診、内診、子宮頸部の細胞診検査
自己負担金
医療機関 1,500円
※処置・治療をした場合、検診費用以外に別途料金が発生します。
※健診日に処置・治療ができない場合があります。医療機関にご確認ください。
持ち物
- 大月市子宮頸がん検診受診券(4月下旬頃より送付します)受診券がないと受けられません。
- マイナ保険証または保険証(資格確認証)、診察券等
- 自己負担金またはクーポン券(対象者のみ クーポン券について)
申し込み方法
医療機関に電話にて確認のうえ、受診をしてください。
検査結果
医療機関より結果をお知らせします。市からの結果通知は送付いたしません。
要精密検査となった場合には、必ず精密検査を受ける必要があります。
バス検診
令和8年3月31日現在、21歳~59歳までの方は、バス検診でも受診ができます。詳細は乳がん・子宮頸がんバス検診のお知らせをご覧ください。
検診を受ける方へ
子宮頸がん検診は令和3年度から山梨県内で国が示す健診体制に統一され、受診間隔が2年に1回となりました。
同年度内に重複受診をしないようご注意ください
職域健診や、すこやか大月市民健診に該当する方は同年度内(4月1日~翌年3月31日)に重複受診しないようご注意ください。同年度中に市の検診と重複受診をしたことが分かった場合、検査料金(検診の実費相当額)を全額ご負担いただきます。
子宮頸がん検診を受ける際にお読みください
- 子宮頸がんは、子宮頸部の入り口付近に発生するがんです。
- 定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。検診受診の継続が重要です。(症状がある場合は医療機関の受診が重要です。)
- 子宮頸がんの罹患は、女性のがんの中で比較的多く、増加傾向にあります。
- 要精密検査となった場合は、必ず精密検査を受けてください。
- 精密検査としては、健診結果に基づいてコルポスコープ下の組織診や細胞診、HPV検査などを組み合わせたものを実施します。コルポスコープ下の組織診では、痛みや出血を伴うことがあります。
- 精密検査結果は、市町村へ報告されます。また、他の医療機関に精密検査を依頼した場合は、検診機関がその結果を共有します。
- 検診の有効性はありますが、その診断率は100%ではなく、がん検診で必ずがんを見つけられない場合(偽陰性)、がんでなくてもがん検診の結果が「陽性」となる場合(偽陽性)があります。
- 月経後、3日以内および妊娠中は避けてください。また、膣洗浄や性生活は、前日から避けてください。
- 検診後、少量の出血がある場合がありますが、心配ありません。また、運動・入浴・性生活もいつも通りでかまいません。
受診券を再交付したい・転入してきた場合
大月市役所 子育て健康課 健康増進担当に来ていただき、申請書に記入後、受診券をお渡しいたします。
その際ご自身の身分証明書(例:マイナンバーカード、運転免許証等)をお持ちください。
転出した場合
受診日において、大月市に住民票がない場合、受診できません。転出した場合は、転出先の市町村にご相談ください。
お問い合わせ先
市民生活部 子育て健康課 健康増進担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8038
FAX:0554-22-6422