トップ > 各課のご案内 > 秘書広報課 > 市長への手紙

市長への手紙

更新日: 20250304

ご意見などをお寄せください

「市長への手紙」は、日ごろ市民の皆さんが市政について考えていること、気がついたことなどをお寄せいただき、いつでも市政に参加していただこうというものであり、貴重なご意見として市政運営に反映していく制度です。お寄せいただいたご意見などは、市長が拝見するとともに担当課にも伝え、市政運営の参考にさせていただきます。お気軽にご意見やご提言等をお寄せください。
「市長への手紙」でいただいたご意見・提案などについては、通常2~3週間程度のお時間をいただき、ご本人に書面で回答します。お手紙の内容によっては、調査に時間を要するなど、これ以上の日数を要することもありますので、ご了承ください。

お願いとご注意

・まちづくりの主役は、市民の皆さんです。“大月市が元気になる・現状をより良くしていこう”というご提案やご意見などをお書きください。
・回答を希望される場合は、必須項目(住所、氏名(フルネーム)、電話番号、件名、内容、回答の有無)を必ず記入してください。
・必須項目に記入がない場合や営業目的と判断できる内容、第三者を誹謗中傷する内容や個人情報、市政に関係のないご意見に関しましては、回答いたしませんのでご注意ください。

専用用紙について

「市長への手紙」の専用用紙を、毎年、広報おおつき5月号に織り込んでいますので、ご活用ください。また、出張所などの市公共施設にも設置しています。

公開について

皆さんからお寄せいただいた「市長への手紙」のご意見等とその回答は、個人を特定できないように編集し、広報おおつきやホームページ上で公開させていただく場合があります。

公開の基準

「市長への手紙」は、次のいずれかにあたるものは公開しません。
①特定の個人や団体を誹謗(ひぼう)、中傷等するもの
②事実でないもの、または事実と確認できないもの
③営利・宗教・政治活動を目的としたもの
④公序良俗に反するもの
⑤市の所管する事務でないもの
⑥市民への周知を必要としないもの

公開の方法

公開する意見等は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。回答は、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。

ご意見など(抜粋)

令和6年度

意見:災害で断水した時に市で白いポリタンクを用意してくれると助かります。
回答:市では白いポリタンクの用意はありませんが、給水袋(ビニール袋)を用意しています。しかし、数に限りがありますので、できれば事前にご用意いただくことをおすすめします。災害への備えで不安なことがありましたらご相談ください。
意見:市営石動団地内の樹木を落ち葉掃除の負担軽減のため、せめて半数を伐採してほしい。
回答:市営石動団地地内の樹木は令和3・4年度に緊急対応が必要な樹木を伐採しました。今年度も伐採を検討していますが、一度に半数に減らすことは予算の都合上難しい状況です。他団地内の樹木対応と調整し、順次対応していきます。
意見:市道初狩大月線の雑草などが、大変な状況になっているので整備してほしい。
回答:現地の状況を確認しました。通行に支障を及ぼさないように、早い時期に対応する予定であり、道路幅員が最も狭い区間の刈り払い作業を実施します。
意見:シルバーパスを利用していますが、小菅の湯からの帰りの便を増便することはできないですか。
回答:帰りの便を1本増やすためには、行きの便を増やす必要があります。しかしながら、路線バスを1便増やすには大きな運行経費がかかり、現在の利用状況からみると非常に厳しいとのことです。今後も事業者と連携しながらニーズの高い時間帯での運行が実施できるよう取り組んでいきます。
意見:大月橋から中央病院に向かう坂の雑木を刈ってくれたら、見晴らしもよくなると思います。
回答:富士見台登坂(中央病院下)の雑木は、土地所有者が下花咲財産区となっており、道路維持の観点において、道路管理者である建設課と協議の上、道路にはみ出た枝を電線に支障が生じないよう定期的に伐採しています。景観的な部分も含めて、改めて土地所有者と管理方法について検討していきます。

令和5年度

意見:市外転出し就職する人が多いので、駅北口の土地を利用し雇用機会の確保を検討してほしい。
回答:大月駅北口の土地を利用して民間開発を誘導することは、本市の経済の活性化につながるため、大月駅周辺基盤整備事業として市道大月賑岡線拡幅事業を進めています。この事業で、駅北側を事業用地等として有効利用できるため、企業などの進出につなげていきたいと考えています。
意見:市道駅前通り線は、歩道が狭いので街路樹は不要と感じます。
回答:街路樹の設置目的として、視線誘導(車両走行路線に沿った運転手の視線誘導)や交通分離(歩道と車道の交通を分離し安全を図る)の効果が期待され、道路管理者である市としては、街路樹は必要だと考えています。
意見:高齢者が多く、自分たちが介護してもらえるか心配です。介護士等の人材育成をお願いします。
回答:山梨県や社会福祉協議会が連携して実施する介護未経験者を対象とした研修の周知や、ハローワークの求職者支援制度の対象となる「介護職員初任者研修」の受講を周知して、介護を仕事とする方を確保する体制づくりに努めています。
意見:障がい者のグループホームを探してほしい、もしなければ運営や設立を協力してほしい。
回答:現在、市内にはグループホームが3か所あります。利用希望がありましたら、福祉介護課にご相談ください。また、運営や設立に関することもお伺いします。運営している事業所の見学や事業者をご紹介することもできます。
意見:企業誘致をする課を設けてはいかがでしょうか。
回答:企業誘致を担当する課は、「産業建設部」の下部組織の「産業観光課」であり、その担当としては「産業振興担当」が企業立地および企業誘致に係る施策の企画、調整および推進に関する業務を担っております。

令和4年度

意見:市立図書館の利用制限を緩和する処置を講じていただけないでしょうか。
回答:利用者の安全を第一とし、感染対策を継続した上ではありますが、図書館における利用の緩和を検討し、6月中には一部の制限を緩和する予定です。
※6月末より、利用時間制限を緩和するとともに、読書室の利用を再開しています
意見:新バイパスが完成してから発生する渋滞緩和に、左レーンを増設してくれませんか。
回答:市としましても混雑解消に向けて、国土交通省に働きかけ、対応しています。現状では、信号の時間調整での解消可能性を含めて、警察署とも協議のうえ対応しています。左折レーン増設などの改良要望は、対応結果を待ち、検討します。
意見:コロナワクチン接種の4回目は、5か月たった人から全員に接種券を送ってほしいです。
回答:4回目の接種対象者は、3回目の接種が完了した日から5か月を経過した60歳以上の方などで、5か月を経過する時期に4回目の接種券などを送付します。接種券などが手元に届きましたら医療機関などに予約をしていただき、接種をお願いします。
意見:「信茂と勝頼」短編動画完成を機に、小山田神社の創建をしてほしいです。
回答:市が神社を創建することは、憲法上の規定もあり難しいと考えます。しかし、岩殿山中腹にある岩殿山ふれあいの館の一画では、これまでも小山田信茂公に関する展示をし、信玄公の生誕500年および動画の制作を機にさらに関心を持ってもらえるよう展示内容を見直しています。
意見:バス停まで歩くのが大変で、家まで送迎してくれる公共交通手段があれば良いと思います。
回答:市では、バス事業者や地域住民などと公共交通空白地解消やきめ細やかな公共交通に関する勉強会を実施しています。市民の皆さんがさらに利用しやすい路線バスの運行や、きめ細やかなデマンド交通の導入などを含め、今後も検討していきます。

お問い合わせ先

総務部 秘書広報課 広聴広報担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8005
FAX:0554-23-1216

▲ページのトップへ