トップ > 業務案内 > 秘書広報課 > 市長への手紙

市長への手紙

ご意見などをお寄せください

「市長への手紙」は、日ごろ市民の皆さんが市政について考えていること、気がついたことなどをお寄せいただき、いつでも市政に参加していただこうというものであり、貴重なご意見として市政運営に反映していく制度です。お寄せいただいたご意見などは、市長が拝見するとともに担当課にも伝え、市政運営の参考にさせていただきます。お気軽にご意見やご提言等をお寄せください。
「市長への手紙」でいただいたご意見・提案などについては、通常2~3週間程度のお時間をいただき、ご本人に書面で回答します。お手紙の内容によっては、調査に時間を要するなど、これ以上の日数を要することもありますので、ご了承ください。

お願いとご注意

・まちづくりの主役は、市民の皆さんです。“大月市が元気になる・現状をより良くしていこう”というご提案やご意見などをお書きください。
・回答を希望される場合は、必須項目(住所、氏名(フルネーム)、電話番号、件名、内容、回答の有無)を必ず記入してください。
・必須項目に記入がない場合や営業目的と判断できる内容、第三者を誹謗中傷する内容や個人情報、市政に関係のないご意見に関しましては、回答いたしませんのでご注意ください。

専用用紙について

「市長への手紙」の専用用紙を、毎年、広報おおつき5月号に織り込んでいますので、ご活用ください。また、出張所などの市公共施設にも設置しています。

公開について

皆さんからお寄せいただいた「市長への手紙」のご意見等とその回答は、個人を特定できないように編集し、広報おおつきやホームページ上で公開させていただく場合があります。

公開の基準

「市長への手紙」は、次のいずれかにあたるものは公開しません。
①特定の個人や団体を誹謗(ひぼう)、中傷等するもの
②事実でないもの、または事実と確認できないもの
③営利・宗教・政治活動を目的としたもの
④公序良俗に反するもの
⑤市の所管する事務でないもの
⑥市民への周知を必要としないもの

公開の方法

公開する意見等は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。回答は、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。

ご意見など(抜粋)

令和4年度

意見:市立図書館の利用制限を緩和する処置を講じていただけないでしょうか。
回答:利用者の安全を第一とし、感染対策を継続した上ではありますが、図書館における利用の緩和を検討し、6月中には一部の制限を緩和する予定です。
※6月末より、利用時間制限を緩和するとともに、読書室の利用を再開しています
意見:新バイパスが完成してから発生する渋滞緩和に、左レーンを増設してくれませんか。
回答:市としましても混雑解消に向けて、国土交通省に働きかけ、対応しています。現状では、信号の時間調整での解消可能性を含めて、警察署とも協議のうえ対応しています。左折レーン増設などの改良要望は、対応結果を待ち、検討します。
意見:コロナワクチン接種の4回目は、5か月たった人から全員に接種券を送ってほしいです。
回答:4回目の接種対象者は、3回目の接種が完了した日から5か月を経過した60歳以上の方などで、5か月を経過する時期に4回目の接種券などを送付します。接種券などが手元に届きましたら医療機関などに予約をしていただき、接種をお願いします。
意見:「信茂と勝頼」短編動画完成を機に、小山田神社の創建をしてほしいです。
回答:市が神社を創建することは、憲法上の規定もあり難しいと考えます。しかし、岩殿山中腹にある岩殿山ふれあいの館の一画では、これまでも小山田信茂公に関する展示をし、信玄公の生誕500年および動画の制作を機にさらに関心を持ってもらえるよう展示内容を見直しています。
意見:バス停まで歩くのが大変で、家まで送迎してくれる公共交通手段があれば良いと思います。
回答:市では、バス事業者や地域住民などと公共交通空白地解消やきめ細やかな公共交通に関する勉強会を実施しています。市民の皆さんがさらに利用しやすい路線バスの運行や、きめ細やかなデマンド交通の導入などを含め、今後も検討していきます。

令和3年度

意見:市民の交通の利便性向上のため、午後10時台のバスの運行を提案します。
回答:夜間バスの運行については、必要性や費用面も含め、さらに各地域の実情などを把握し、バス事業者やタクシー事業者などと連携しながら検討していきたいと考えています。今後も、より良い公共交通を目指し、取り組んでいきます。
意見:扇山登山道をハイキングコースとして整備し、観光客を増やす策を検討していますか。
回答:登山を目的とする方の中には過分な案内看板など、自然の中に作られた人工の物を嫌う方もいるため、最低限の案内などで登山道として整備しています。ハイキングコースとしての整備につきましては、今後の参考とさせていただきます。
意見:大月桃太郎伝説に対する取り組みは市民の感心や盛り上がりが不足していると思います。
回答:市では、今年度から産業観光課に大月桃太郎課という別称を設け、「大月桃太郎課 〇〇担当です」など、PRを含めた電話応対をしています。多くの方のご意見を参考に、大月桃太郎伝説の周知や桃太郎伝説を活用した市の活性化を進めていきたいと考えています。
意見:介護タクシーの利用補助など、高齢者が安心して暮らせるまちづくりをお願いします。
回答:現状の支援制度は、在宅の要援護高齢者などが通院するためのタクシー料金の一部を助成する要援護高齢者外出支援サービス事業となります。利用には条件があるため、要望や相談がありましたら、地域包括支援センターまでお願いします。今後も高齢者の生活上の不安解消について議論を行っていきます。
意見:65歳以上のコロナワクチン接種の予約方法を変えることはできませんか。
回答:ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。予約が取りづらい状況が続いているため、予約方法を改善し「郵便による予約(※)」を開始しました。今後も市民サービスの質の向上に向けて、職員一丸となって取り組みます。
※65歳以上の方の郵便による予約は終了しています

令和2年度

意見:防災行政無線のチャイムの曲を変更する計画はありますか。
回答:現在、防災行政無線デジタル化に向けて整備をしています。機器全体の更新を行う中でチャイムの曲変更は難しい状況ですが、変更による影響なども考慮し、検討していきます。
意見:国道20号線、桂台入口交差点の拡幅をお願いします。
回答:安全対策として右折レーンのカラー舗装を実施しましたが、安全性の向上にはつながっていないとのご意見も踏まえ、市では拡幅改良の実施に向け、今後も国や県への要望を継続していきます。
意見:新型コロナウイルス感染症を診断するPCR検査を大月市では受けられますか。
回答:検査は医師が必要だと判断した場合、山梨県が指定する医療機関で実施され、入院先も県で調整を行っています。市民の方からのお問い合わせには、症状等を確認した上で、帰国者・接触者相談センターなどをご案内しています。
意見:奥山、小和田地区の大沢川を開発して自然を楽しむ施設ができたら良いと思います。
回答:市の自然や魅力を情報発信していく中で、市内で事業を計画する民間事業者などがありましたら、支援をしながら地域の活性化へとつなげていきたいと考えています。
意見:朝8時台に運行する路線バスがあれば良いと思います。
回答:現在、ご不便をおかけしていますが、路線バス事業者や公的機関と連携する中で、各地区の実情を把握し、公共交通に関する勉強会で議論するなど、より良い公共交通を目指していきます。

お問い合わせ先

総務部 秘書広報課 広聴広報担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8005
FAX:0554-23-1216

▲ページのトップへ