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大月市第8次総合計画

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 大月市第7次総合計画では、まちづくりの将来像として「ひとと自然をいかし、希望のもてる未来をみんなで実現していくまち 大月」を掲げて、様々な施策を展開し、財政の健全化や行財政運営の効率化に取り組んでまいりました。
 そのような中、新型コロナウイルス感染症の蔓延により人々の行動は制限され、結果としてテレワークの導入やサテライトオフィスの設置、通勤や労働時間の自由度が増すなど、ライフスタイルそのものに大きな変化が生じ、市を取り巻く社会経済状況は大きく変化しました。
 また、社会全体でDX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進が叫ばれる中、電子決済をはじめとする非接触型サービスの普及による利便性の向上など、本市においても市民サービスの向上や事務の効率化について早急に検討する必要があります。
 さらに、度重なる異常気象の発生などにより気候変動への認識も高まり、脱炭素社会に向けた取り組みも急務となっていることや、SDGsに関する認知度の高まりも相まって、持続可能な社会の構築に対する関心度も高まっています。
 その他、本市では、大月駅北側の大型宿泊施設の開業により、これまでの観光政策に対する考え方を再度検討する必要が生じてきました。
 このような目まぐるしい社会経済状況の変化の中で、最上位計画である総合計画を見直すべきだと考えました。

大月市第8次総合計画を策定しました

 第8次総合計画では、基本計画を4年とすることで、社会経済状況の変化に即応できるようにしつつ、市民と行政が互いに情報を共有し、「信頼と協働」を構築する中で、その実現に向けた取り組みを継承、深化させていくことが重要となります。
 そのため、基本理念は、第6次からの「信頼と協働のまちづくり」を、まちづくりの将来像についても、第7 次の「ひとと自然をいかし、希望のもてる未来をみんなで実現していくまち 大月」を継承し、本市ならではの地域特性や特徴的な地域資源を生かしたまちづくりを進めていきます。

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総務部 企画財政課 企画担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
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