トップ > 事業者向け情報 > 大月市　工事検査のあらまし　工事検査とは

1．工事検査とは

　市は、皆様より納付していただいた貴重な税金を、市民の皆様のニーズに合わせた施策を行い支出しています。
このなかで、請負建設工事の完成の際には、契約に基づいた工事目的物が完成されているか確認しています。
具体的にお話しすると、市は、ものを作ったり、直したり、取り壊ししたりする工事を行うときは、どのように作るか、どのように直すか、どのように取り壊すかを設計書や設計図等にまとめ契約相手先の請負業者に渡します。
　この請負業者は、工事が終われば市に工事の完成報告を行います。市の契約担当課及び工事担当課は、契約のとおり工事が行われているかを確認したのち、会計課工事検査員に工事検査の依頼を行います。工事検査員は工事担当課とは視点を変えたなかで検査を行い、工事目的物が契約内容に沿ったものであるか請負代金を支払う前に確認しています。

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