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HPV(子宮頸がん予防)ワクチン
◆キャッチアップ接種の1回目は令和7年3月までに!
積極的勧奨が差し控えられていたことにより、平成9年度生まれ~平成19年度生まれまでの女子で、定期接種の機会を逃した方に対し、あらためて接種の機会が確保されています。
公費で接種できる期間は令和7年3月末まででしたが、期間内(※1)に1回以上接種した方は令和8年3月末まで公費接種可能となりました。未接種の方は令和7年3月末までに接種開始することをご検討ください。ワクチンの在庫状況により予約がとりにくい場合がありますので、接種希望の方はお早めの予約をお願いします。
(※1)令和4年4月1日から令和7年3月31日まで
詳しくは下記の「HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種」をご覧ください。
更新日: 2025年 01月 16日
HPV(子宮頸がん予防)ワクチン 定期接種
子宮頸がんは、20~30代の女性では一番多いがんです。子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で発症しますが、ワクチン接種と定期的に検診を受けることで予防できるといわれています。
対象者
接種対象年齢:小学校6年生~高校1年生相当の女子
※標準的な接種期間(望ましい期間)は中学校1年生相当
※平成20年度生まれはキャッチアップ接種と同様の扱いとなります。
接種回数
3回接種
※ワクチンには、2価のワクチン(サーバリクス)・4価のワクチン(ガーダシル)9価のワクチン(シルガードナイン)の3種類があります。
それぞれ接種間隔が異なりますので、注意してください。
※最初に接種したワクチンで3回の接種を行います。
2価ワクチン (サーバリクス) |
1か月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行う。 |
4価ワクチン (ガーダシル) |
2か月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行う。 |
9価ワクチン (シルガードナイン) |
2か月の間隔をおいて2回目の接種を行った後、初回1回目の接種から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行う。 *初回接種が15歳未満の場合、2回接種 |
接種費用
無料
接種場所
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種
積極的勧奨が差し控えられていたことにより、平成9年度生まれ~平成19年度生まれまでの女子で、定期接種の機会を逃した方に対し、あらためて接種の機会が確保されます。
定期接種(A類疾病)は努力義務であり、強制ではありません。接種にあたっては、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解したうえで接種をしてください。
対象者
接種日現在、大月市に住民登録があり、以下の要件を満たす方
①平成9年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれの女子
②過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない方
※平成20年度生まれの方は、1回以上接種している方に限りキャッチアップの対象となります。
実施期間
令和4年4月1日~令和7年3月31日
ただし、上記期間に1回以上接種した方は令和8年3月31日まで公費接種可能
接種回数
・HPVワクチンを一度も接種していない方:3回
・過去に2回目まで接種している方:1回
・過去に1回目まで接種している方:2回
接種費用
無料
接種場所
子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した方への償還払いについて
子宮頸がん予防ワクチンの積極的勧奨の差し控えで接種機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女子が、定期接種の対象年齢を過ぎて、自費で子宮頸がん予防ワクチン(2価または4価)を受けた場合に、当該任意接種費用の助成(以下「償還払い」という。)を行います。
対象者
令和4年4月1日時点で、大月市に住民登録があり、以下の要件をすべて満たす方
①平成9年4月2日~平成17年4月1日に生まれた女子の方
②子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の対象年齢(小学6年生~高校1年生相当)内に、3回の接種を受けていない方
③子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の対象年齢を過ぎた後、令和4年3月31日までに、国内の医療機関で、子宮頸がん予防ワクチン2価または4価の任意接種を受け、実費を負担した方
④償還払いを受けようとする接種回数分について、令和4年4月1日以降開始されたキャッチアップ接種を受けていない方
※令和4年4月1日時点で大月市に住民登録がない方は、令和4年4月1日時点で住民登録していた市町村にお問い合わせください。
申請期限
令和7年3月31日まで
償還金額
接種にかかる費用の実費相当
※接種費用に含まれないもの(交通費・宿泊費・通信費等)や、本申請に用いる接種記録等の発行に要した文書料は償還払いの対象外です。
申請場所
市役所 子育て健康課 健康増進担当
(受付時間:平日 9:00~17:00)
※必ず事前に予約をしてください。
※必要書類の不足や不備がある場合は、受付できないことがあります
提出書類
①ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(347KB)
両面印刷してください。
②申請者の身分が確認できるもの(マイナンバーカード・運転免許証・保険証等)
③振込口座番号が確認できるもの(振込先金融機関の通帳またはキャッシュカード)
④接種日・接種内容の記録が確認できるもの(母子健康手帳・予診票の写し・予防接種済証等)
⑤領収書または領収明細書(接種したワクチンの種類・接種日・被接種者名・接種費用額・医療機関名および医療機関の印があるものに限る)
関連リンク先
○ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~(厚生労働省)
○ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(厚生労働省)
○ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症に係る定期接種について(山梨県)
お問い合わせ先
市民生活部 子育て健康課 健康増進担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8038
FAX:0554-22-6422