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ロタウイルス

更新日: 20241118

ロタウイルスとは

 ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期にかかりやすい病気です。ロタウイルスは感染力が強く、ごくわずかなウイルスが体内に入るだけで感染してしまいます。主な症状は水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛です。乳幼児は激しい症状が出ることが多く、特に初めて感染したときに症状が強く出て、、まれに脳や腎臓に影響をを及ぼすこともあり、注意が必要です。

ロタウイルスワクチンについて

 ロタウイルスワクチンは2種類あり、どちらも生ワクチン(弱毒化したウイルス)で、口から飲むワクチンです。医療機関で相談し、どちらかのワクチンを選んでください。2種類とも、予防効果や安全性に差はありませんが接種回数が異なります。途中からワクチンの種類を変更することはできませんので、最初に接種したワクチンを2回目以降も接種します。

対象者

出生6週0日から出生24週0日
標準的な接種期間   生後2月~出生14週6日後までの間

接種回数

【ロタリックス】:2回接種
初回接種から27日以上あけて2回目
【ロタテック】:3回接種
初回接種から27日以上あけて2回目、2回目から27日以上あけて3回目

お問い合わせ先

市民生活部 子育て健康課 健康増進担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8038
FAX:0554-22-6422

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