トップ > 健康・福祉 > 医療・国民健康保険 > 第三者行為による被害の届出

第三者行為による被害の届出

交通事故や暴力行為など、第三者（加害者）の行為によるケガの治療に保険証を使う場合は、保険者への届出が義務付けられています。
本来は加害者が医療費の全額を負担するべきものですが、保険証を使うことによって、保険者が一時的に医療費を立て替え、後からその医療費を加害者に請求することとなります。
　※保険証を使用して治療を受けるときは、必ず届出をしてください。

【注意点】

・すでに加害者から治療費を受け取っている場合は、国民健康保険を使うことはできません。
・自損事故や自殺未遂などは第三者の行為ではありませんが、保険給付を受ける場合には届出が必要です。

次の場合は国民健康保険が使えません

○労災保険の適用を受ける場合
　業務上（仕事中や通勤途中）の病気やケガについては、傷病の程度や雇用形態にかかわらず、原則、労災保険の対象となります。詳しくは勤務先に問い合わせてください。

○故意の事故や犯罪行為等により傷病した場合
　・喧嘩、泥酔などの著しい不行跡による病気やケガ
　・故意の事故や犯罪による病気やケガ

届出に必要なもの

・本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証等）
・印鑑
・第三者の行為による傷病届(218KB)
・交通事故証明書(69KB)
・事故発生状況報告書(208KB)
・同意書(196KB)
・誓約書(105KB)
・交通事故証明書（人身事故）取得不能理由書(151KB)
（必要書類は、上記リンクからダウンロードしてください）

▲ページのトップへ