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子宮頸がん検診(令和6年度)

子宮頸がん検診は山梨県内統一で国の指針に基づいた検診方式となっております。
受診日において、大月市に住民票がない場合は受診できません。転出した場合は転出先の市町村にご相談ください。
変更点は下記をご覧ください。


①検診受診の際に、必ず市から郵送された受診券(本人のみ使用可)が必要となります。
 受診券は令和5年度に市の子宮頸がん検診を受診していない方に4月下旬に郵送にて配布します。
②市の検診としては2年に1度の受診間隔となります。
 令和6年度に受診された場合、次回の検診は令和8年度となります。
 ただし、自覚症状がある等心配なことがある場合は医療機関にて診察を受けてください。
③健診結果が「異常なし(精密検査不要)」の場合、例年通り、市より1~2か月後に結果を郵送します。
 「要精密検査」の場合は検診受診機関より、連絡されるので、紹介状や精密検査依頼書兼報告書を直接お受取りください。必ず精密検査をお受けください。
④検診日において、20歳以上の方が対象となります。(20歳になる年度の方は市へ要問合せ)


子宮頸がん検診、医療機関での個別検診を実施しております。
以下の点に注意し、受診するようお願いいたします。

①受診する場合には、事前に各医療機関にお問い合わせの上、受診をお願いします。
②受診の前に必ず検温してください。発熱がある、体調に少しでも不安がある場合は、検診を控えてください。
また、ご家族で体調がすぐれない方がいる場合も健診を控えてください。
③受診する際には、必ずマスクの着用をする等咳エチケットにご協力ください。

日程

令和6年5月1日(水)~令和7年1月31日(金)

検診機関

山梨県産婦人科医会に加入している医療機関。
医療機関の一覧はこちらPDFファイルこのリンクは別ウィンドウで開きますです。

検診内容と自己負担金

検診内容 対象者 自己負担金
頸がん検診 20歳以上の女性全員 1,000円

※処置・治療をした場合、検診費用以外に別途料金が発生します。
※検診日に処置・治療ができない場合があります。医療機関にご確認ください。

申込み方法

直接医療機関に電話にて、確認のうえ受診してください。

検診を受ける方へ

(1)子宮頸がんは、子宮頸部の入り口付近に発生するがんです。
(2)定期的に検診を受ければ、がんになる前の異形成の段階で見つけることが可能です。
  検診受診の継続が重要です。(症状がある場合は医療機関の受診が重要です。)
(3)子宮頸がんの罹患は、女性のがんの中で比較的多く、増加傾向にあります。
(4)要精密検査となった場合は、必ず精密検査を受けて下さい。
(5)精密検査としては、健診結果に基づいてコルポスコープ下の組織診や細胞診、HPV検査などを組み合わせたものを実施します。
  コルポスコープ下の組織診では、痛みや出血を伴うことがあります。
(6)精密検査結果は、市町村へ報告されます。また、他の医療機関に精密検査を依頼した場合は、検診機関がその結果を共有します。
(7)検診の有効性はありますが、その診断率は100%ではなく、がん検診で必ずがんを見つけられない場合(偽陰性)、
  がんでなくてもがん検診の結果が「陽性」となる場合(偽陽性)があります。
(8)月経後、3日以内及び妊娠中は避けて下さい。また、膣洗浄や性生活は、前日から避けて下さい。
(9)検診後、少量の出血がある場合がありますが、心配ありません。又、運動・入浴・性生活もいつも通りでかまいません。


※検診当日の持ち物:受診票、自己負担金またはクーポン券(対象者)、保険証等
※他の病気が発見された場合、処置・治療となりますので、必ず保険証を持参して下さい。
※検査結果は「異常なし」の場合、1~2ヵ月後子育て健康課から通知にてお知らせします。
※今年度、市の検診として、受診できるのは1度のみです。
 すこやか大月市民健診を受診する方は、子宮頸がん検診が含まれておりますので、
 こちらの住民健診を受診しないようにお願いいたします。

※令和7年3月31日現在で59歳までの方はバス検診も受診できます。
  詳細はこちらをご覧ください。

お問い合わせ先

市民生活部 子育て健康課 健康増進担当
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8038
FAX:0554-22-6422

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