2　責任者は、苦情解決に至るまでの責任主体として、苦情への対応にあたる。

2　担当者の職務は、次のとおりとする。

2　第三者委員は、2人とする。

3　第三者委員の任期は、1年とし、再任を妨げない。

4　第三者委員に欠員が生じたときの補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

5　第三者委員の報酬は、無報酬とする。

6　第三者委員の職務は、次のとおりとする。

2　担当者は、利用者からの苦情受付に際し、次の事項を苦情受付書(様式第1号。以下「受付書」という。)に記録し、その内容について申出人に確認するものとする。

3　責任者及び第三者委員が直接苦情を受け付けた場合は、その内容を担当者へ連絡し、担当者は、前項により処理する。

2　投書など匿名の苦情についても受付書に記録し、報告をするとともに、必要な対応を行う。

3　第三者委員は、担当者から苦情内容の報告を受けた場合は、内容を確認するとともに申出人に対して報告を受けた旨を苦情受付報告書(様式第2号)により通知する。

2　責任者は、申出人との話し合いによる解決に努める。その際、申出人又は責任者は、必要に応じて第三者委員の助言を求めることができる。

3　第三者委員の立ち会いによる申出人と責任者の話し合いは、次により行う。

2　責任者は、一定期間毎に苦情解決結果について第三者委員に報告し、必要な助言を受ける。

3　責任者は、申出人に改善を約束した事項について申出人及び第三者委員に対して、一定期間経過後、苦情解決結果報告書(様式第3号)により報告する。

この訓令は、公布の日から施行する。

この訓令は、公布の日から施行する。

この訓令は、公布の日から施行する。