○大月市議会事務局処務規程
昭和30年9月1日
議規程第1号
(目的)
第1条 この規程は、大月市議会事務局(以下、「事務局」という。)の処務について、必要な事項を定めることを目的とする。
(事務分掌)
第2条 事務局の事務分掌は、次のとおりとする。
(1) 公印の管理に関すること。
(2) 文書の収受発送及び整理保存に関すること。
(3) 議会費の予算及び経理に関すること。
(4) 議員の人事、経歴等の記録に関すること。
(5) 議員共済会に関すること。
(6) 議員の議員報酬及び費用弁償その他の諸給与に関すること。
(7) 議員の出張に関すること。
(8) 議員の公務災害に関すること。
(9) 議長会に関すること。
(10) 儀式、交際及び接遇に関すること。
(11) 議場及び議会関係施設の使用管理に関すること。
(12) 議決事項並びに会議録謄抄本の証明及び交付に関すること。
(13) 規則、規程の制定改廃に関すること。
(14) 市議会だよりの発行に関すること。
(15) 議長車の管理運営に関すること。
(16) 定例会、臨時会、委員会及び協議会に関すること。
(17) 議事日程及び諸報告に関すること。
(18) 会議の通知及び議員の出欠に関すること。
(19) 議会の選挙に関すること。
(20) 質問及び発言通告に関すること。
(21) 議決報告及び請願陳情に関すること。
(22) 公聴会に関すること。
(23) 傍聴に関すること。
(24) 会議録に関すること。
(25) 議場内の秩序維持に関すること。
(26) 議員の諸行事に関すること。
(27) その他議事及び庶務に関すること。
(職制)
第3条 事務局に事務局長(以下「局長」という。)を置く。
2 前項に定めるもののほか、事務局に必要な職員を置くことができる。
3 前2項の職制は、事務局書記のうちから議長が命ずる。
(職務)
第4条 局長は、議長の命を受け、事務局の事務を掌理し、事務局職員を指揮監督する。
2 前項に定める職員以外の職員は、上司の指揮監督を受け、その職務上の命令に従い事務に従事する。
(次長及び主務責任者)
第5条 局長は、事務局に主幹又は主査のうちから選任した事務局次長(以下「次長」という。)を置くことができる。
2 次長を主務責任者とする。ただし、次長を置かない場合にあっては、事務局書記のうちから主務責任者を置く。
3 次長は、上司の命を受け、事務局事務を処理し、局長に事故あるときはその職務を代理する。ただし、次長を置かない場合にあっては、主務責任者が、上司の命を受け、事務局事務を処理する。
(事務の代決及び後閲)
第6条 議長が不在であって、かつ、急施を要するときは、副議長がその事務を代決し、議長、副議長がともに不在のときは局長が代決する。
2 前項の規定により代決するときは、「代」と明記するものとする。代決した事項については、速やかに当該事項の決定責任者に報告し、関係文書の後閲を受けなければならない。
(専決事項)
第7条 局長の専決事項は、大月市職務権限規程(平成元年大月市訓令第1号)に規定する課長の共通専決事項の例による。
(準用規定)
第8条 この規程に定めるもののほか、大月市の諸規定を準用する。
附則
この規程は、公布の日から施行する。
附則(昭和49年12月14日議規程第3号)
この規程は、公布の日から施行する。
附則(平成元年4月1日議規程第1号)
この規程は、公布の日から施行する。
附則(平成10年3月27日議規程第3号)
この規程は、平成10年4月1日から施行する。
附則(平成13年3月6日議規程第1号)
この規程は、平成13年4月1日から施行する。
附則(平成18年3月27日議訓令第1号)
この訓令は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成18年9月29日議訓令第2号)
この訓令は、平成18年10月1日から施行する。
附則(平成20年3月11日議訓令第1号)
この訓令は、平成20年4月1日から施行する。
附則(平成20年9月10日議訓令第2号)
この訓令は、公布の日から施行し、改正後の大月市議会事務局処務規程の規定は、平成20年9月1日から適用する。
附則(平成21年3月2日議訓令第1号)
この訓令は、平成21年4月1日から施行する。
附則(平成24年12月25日議訓令第1号)
この訓令は、平成25年4月1日から施行する。