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教育相談

「教育支援室」では子どもたちの健全な発達と成長を願い、教育相談員による相談をお受けしています。
 相談内容は、秘密厳守です。どうぞお気軽にご相談ください。

相談内容

心身の発達に心配のあるお子さんの小学校就学についての相談
学校生活に悩みを抱えているお子さんについての相談
しつけや健康についての相談 など

相談方法

面接相談、または訪問による相談 ※相談は無料です

相談日時

毎週月~金曜日  午前9時30分~午後4時

申込方法

電話又はメールでお申し込みください。(要予約)

申込先

大月市教育支援室(市役所内)
0554-23-8058
メールアドレス:kshien-19206@city.otsuki.lg.jp

相談室から一言  毎月更新

 先日「ことば」について考えました。今月も続きです。
 ことばのかけ方は、我が子の子育てにも大きな影響を与えます。①「本気でやらないと、いい成績はとれないぞ」と②「本気でやれば、成績は上がるぞ」の二つの言い方では、言われた子のやる気に大きな差が出ます。①は「~しないと…できない」という二重の否定です。こんな言い方をされると、子どもは強迫・強要されたように感じてしまうかもしれません。そこまで感じなくてもモチベーションは下がってしまいます。子どもが「どうせ自分なんか…」と考えたのでは、意欲を持たせようとした意図が台無しです。②のような肯定的な語りかけなら意欲は上がります。
 悪さをした我が子に「この恥さらし。お前をそんなワルに育てた覚えはない」と叱りつけたが、その後も悪さを繰り返したという話さえあります。これはことばによって貼られたレッテルに子どもが応えた悪い事例です。
 成功者の多くは、苦労を「経験できてよかった」と話し、挑戦して上手くいかなかった時にも「失敗した」より「学んだ」と考えるそうです。
 このように我が子にも、ものごとを肯定的に捉えてプラス志向でのことばがけが必要です。

 ※相談室から一言は、各月の広報にも掲載されています。

お問い合わせ先

教育委員会 学校教育課 教育支援室
〒401-8601 山梨県大月市大月二丁目6番20号
ダイヤルイン:0554-23-8058
FAX:0554-22-2892

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