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第24回秀麗富嶽十二景写真コンテスト

産業観光課 商工観光担当

最優秀賞作品   題名: 「雲間に輝く」

撮影場所: 岩殿山   撮影者: 髙津 秀俊

※ 写真から読み込んでいますので、作者の表現とは異なる場合があります。


入選者一覧
賞名 撮影者 山頂名 題名 住所 講評
最優
秀賞
髙津
秀俊
岩殿山
山梨県
大月市
日の出直後のみごとな朝の富士山。前山の上に
浮かぶ霊峰富士山の姿。まだ、朝焼けの色も残る
富士山の美しさ。ひと筋ふた筋、雪肌に残る雲の
筋がみごとなアクセントを描く。
偏光フィルターの特色を生かした画面コントラスト
が最大の効果を挙げている。暁闇に浮かぶ富士山
のみごとなコントラスト・・・。周囲の暗さとマッチした
濃淡を描く山肌・・・。画面の大きさに似合った富士山
の大きさと、画面の暗さに似合った色彩・・・。まさしく
第一席に値する出来栄えであり、今回、第一等の
秀作!といえる。
推薦
奈木
正次
雁ヶ腹摺山
山梨県
大月市
題名はもっと時間の経過を示すため「黄昏」とか「夕暮」という形容
を使った方が適切であった、と思う。いま、まさに燃え尽きんとする
夕雲の紅、静穏な美しさに万物がまさに眠りに入らんとする黄昏
どき、一日で最も夕空が美しい時間帯といえる光景を表現している。
推薦
大内
京子
お伊勢山
千葉県
我孫子市
上空にたなびく二筋の紅雲!それに呼応する富士の積雪!
富士山が少々傾いているのが残念!といえるが、富士の
美しさはみごとに表現されている。上空の紅雲も美しく、
さらに富士の美を増幅している。
一瞬の美しさに富士は燃える。
特選
谷﨑
耕史
雁ヶ腹摺山
大阪府
大東市
「・・・立ち昇る」という形容は少し異なる感じがする。強いて
いうならば流動、または湧き昇る、といった方がぴったりする。
それにこの題名では春か秋を形容させるので、もっと勢い
の強い形の雲に名付けたい。少し静かすぎると思われる
ところを一考したい。
特選
志村
孝之
大蔵高丸
神奈川
県秦野
題名としては雲間の秀峰はちょっとおとなしすぎるので
「たなびく雲の上に」という様な題名の方がふさわしいと思う。
あるいは「雲流れる中に」というようなほうがぴったりすると思う。
そうした際は、山頂を画面中央に置かず、どちらかに比重を
かけて空の明きを考えたり、動きを表現したい。
特選
村上
敏幸
お伊勢山
山梨県
大月市
題名では〝紅″というテーマの意味は、もっと強いものであり
、紅ではちょっと印象が弱いと考える。どちらかといえば、
「染まり行く雲(あるいは山体)」といった形容にしたい。
それにしても作品の印象が少し弱いので「朝焼けのとき」か、
「染まり行く・・・」という抽象的な方がぴったりすると考えるが
どうだろうか?
入選
内藤
雁ヶ腹摺山
山梨県
南アル
プス市
ちょっと題名がそぐわない感がある、というのは「秋色・・・」
というのはもっと紅葉が鮮やかで、光も強いときをいうからである。
この写真は葉も大部分落ち、草原も枯草色となって、明らかに
晩秋の季節と見える。「晩秋・・・」とか、「落ち葉のとき」といった
題名の方がぴったりすると考えられるが、どうであろうか。
入選
村上
敏幸
姥子山
山梨県
大月市
どう見ても紅雲とは見えない。これはウロコ雲の方がぴったりする。
それに富士の山頂にある新雪、上空の雲も巻積雲であり、どうしても
晩秋の季節としか見えない。形容詞を正確に利用することが、内容を
また忠実に説明することに通ずることに注意してほしい。
入選
谷口
一只
牛奥ノ
雁ヶ腹摺山
埼玉県
加須市
題名にふさわしく、と考えると、少々凛という感じが不足するように
思えるがどうだろうか?確かに富士山の上半分にはそうした感じが
あるが、画面下部と中部までにはそれが感じられない。画面全体に
張り詰めた気魄がみなぎってこそ、この題名が生きることを考えたい。
入選
山下
政明
小金沢山
神奈川
県秦野
題名としてみると、少々形容が過大すぎたように思えるがどうだろうか?
こういう題名だとすると、もっと画面も明るく、富士山も大きく、雪面全体が
ギラギラ輝いて見える画面だったらと、つい考えてしまう。こうした場合、
もっと長焦点レンズを使い、雪面のギラつきをアップで撮影すると感じが
出る。それで少々おとなしすぎた、と思われるが?
入選
小林
和子
大蔵高丸
東京都
昭島市
こうした場合、画面と題名を同時に表現するには「雲の白・富士の白
」というような抽象的な題名がふさわしい。このままでは実際には
青のみが強調されて〝青の世界″といった表現となる。あるいは
「全天に雲ひろがりて」というふうな表現がふさわしい。または
「富士の雪眩ゆく」と小さな部分を強調する技法を使うと意外に生きて
くるものといえる。
入選
愛澤
和弘
ハマイバ
埼玉県
所沢市
こうした場合、山より下部の雲は計算に入れず、通常上空の雲
のみ計算に入れるのが普通であるが、ここでは上部・下部の雲
が同等であるのに、同じウエイトを持たせたが故、画面が2分
されてしまった。これではどうしようもないので、通常は下部のみ、
あるいは上部のみとモチーフを二分して、それぞれに構図を整える
のが定跡である。
入選
奈木
正次
滝子山
山梨県
大月市
端正な山形で知られる滝子山からの展望!山が遠く、アルバイトが
大であるので敬遠され勝ちであるが、そこから展望する山容は美しく、
いかにも富士山!といった豪壮さにあふれている。それに加えて
優美さも併せ持つ山容は富士愛好者のみならず、万民の敬愛する
ところである。富士山はその山体に雪が付いた時が最も美しく、
この山全体の力を以って私たちを魅了する。その山容に憧れて、
私はこれまで数え切れぬほど、この山の展望を愉しんだが、いまだ
自分の心に満足は生まれない。それだけ、山の美と力は人を魅了
するのか、と時に茫然と坐り込み、一日山をあおいで過すこともあるのだ。
入選
竹下
笹子
雁ヶ腹摺山
山梨県
笛吹市
この富士山は、実際にはカラーであるが、私にはモノクロームと
しか思えない。事実、単色としか思えない青と白の二色によって
構成されたその画像は、あたかも無数の色彩によって彩色された
かのように私の眼には映り、いっとき私は茫然とすることがある。
無色の中の万色絵巻、私にとって富士山は正しくその通りの存在
であり、私の眼には色彩を越えて心に感ずる色が反映するのである。
入選
谷口
一只
奈良倉山
埼玉県
加須市
太いナマコ状の雲、細くたおやかなる細雲を交えて富士の上空
に拡がる無数の雲、その一片一片に私は限り無い美と繊細さを
感ずる。富士山! こんな山がどうして出来上がったのだろう。
幼い時より不思議と思い続けて尚、私にはその神秘が不可解で
あり、永久に解けない謎となっている。そして、この山がどうして、
私の生まれた地にあり、私の心を魅了し、捉えたのか、わたしには
おそらく永久に謎として残るだろう。 
入選
該当者
なし
扇山
入選
髙津
秀俊
百蔵山
山梨県
大月市
雲のまき上がりは動きがあって良い。しかし、ピントが第一である。
ピンボケ、カメラブレは絶対ダメ。富士をよくみると、全体がピン
ボケである。手ぶれあるいはズームレンズを使ったことによるものか、
カメラ保持のまずさか、そういう欠点が出てしまった。きちんとピント
が来ていれば、尾根の線や空との境もキリッとするはずである。
入選
大戸
康世
岩殿山
山梨県
大月市
この作品は、若干ではあるがブレがある。富士山もイチョウの
葉もよく見ればブレている。条件はいいが、それを生かしていない。
構図的には縦真二つになってしまって良くない。風景を撮るのに
不可欠なピントと構図、カメラポジッション、アングルに特別
細かな気を配らなければならない。
入選
大戸
康生
お伊勢山
山梨県
大月市
この作品は、下方4分の1をカットし、右方を光の当っている所
と暗い所の接点で切り、左方も同様、手前の尾根を切って、
上方も少しカットすると、全く違った見違えるような作品となる。
よく作品を見、各所を比較すること。
入選
該当者
なし
高畑山
入選
該当者
なし
倉岳山
入選
村上
敏幸
九鬼山
山梨県
大月市
右方5分の1、下方6分の1、上を少しカットすればグッと良くなる。
あるいは、右方4分の1、左方を少しカットして縦位置にするとさらに
良くなる。下の雲と黒い樹林を生かすことになり、富士山もぐっと
高くなる。撮るときに構図を考えることが最も重要である。
入選
奈木
正次
御前山
山梨県
大月市
この作品は、縦位置にすると見違えたものになる。つまり、
を4分の1切ると、杓子山の三角が生きてくる。それと対比
して富士山の高さが出る。横位置にするならば、左右と下を
少しカットすると、左のわずかな白い雲が生きて良い作品
となるだろう。
入選
山崎
勝孝
高川山
神奈川
県藤沢

この作品は周囲を少しずつカットするとよい。対角線上に
富士山頂と2つの雲の塊が並ぶ。それで構図が完成する。
もっとよく作品を見つめることが必要。
入選
山下
政明
本社ヶ丸
神奈川
県秦野
雪の本社ヶ丸からの富士。左端にある雪の少い三角形、
左下のボサ、これを切るだけで深い山に見える。
これだけで全く違った作品となるだろう。
入選
小谷
哲朗
清八山
三重県
松坂市
これは、余分なところが多い。横位置にも縦位置にもできるが、
いずれにしても、周囲を切り、山体を大きく入れこむことで作品
は生まれ変わることに気付かなければならない。

お問い合わせ先

産業建設部 産業観光課 商工観光担当
大月町花咲1608-19
ダイヤルイン:0554-20-1829 FAX:0554-20-1533

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